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物質辞典

THCNMとは

公開 2026.11.05更新 2026.11.05コメント受付中
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記事本文

法規制確認:2026-11-05(出典:e-Gov 法令検索「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第2条第15項に規定する指定薬物及び同法第76条の4に規定する医療等の用途を定める省令」(平成19年厚生労働省令第14号)、厚生労働省「令和7年3月1日に「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律」の一部が施行されます」、e-Gov 法令検索「麻薬及び向精神薬取締法」)

ページ Version:1.3

利益相反:本ページの発行者はカンナビノイド製品を販売する EC 事業を運営している。この商業的関係は情報選択に影響を及ぼす可能性がある。本ページは商品販売を目的とせず、科学的参照資源として作成されている。医療助言、商品の効能保証、購入推奨、自己判断の助長を行うものではない。

本ページが扱う THCNM について:**当店は THCNM を含有する製品を販売していない。** また、THCNM の化学的同一性は確認できておらず、市場で「THA」の名称で流通してきた製品の中身と同一の物質であるとも断定しない。

THCNM は、2026 年に国内市場へ登場したサイコアクティブカンナビノイドを称す る名称である。ただし THCNM という名称に対応する化学的実体が、本ページの 調査では確定できていない。供給元による構造・化学名の説明は複数あり、互い に一致しない。名称が流通していることと、物質が同定されていることは別である 。

本ページは、確認できた事項(名称の流通経緯、検索と動画の観測値)と、確認で きていない範囲(構造・識別子・作用・安全性・法的区分)を分けて記録する。

このページで分かること

  • THCNM という名称が国内市場で使われ始めた経緯と、通称「THA」との関係
  • 本ページの調査で確認できた識別子(CAS・PubChem 等)が無いこと
  • 検索指数と YouTube 検索結果の観測値、およびその解釈の限界
  • 日本の規制のうち確認できた枠組みと、構造が未確認であるために判断できない 部分

目次

  1. 導入
  2. 成分名・基本情報
  3. 概要
  4. 化学的アイデンティティ
  5. 化学的基本情報
  6. 異性体・類縁体
  7. 市場流通物との違い
  8. 生成・由来
  9. 発見・研究史
  10. 生合成・合成
  11. 分析・同定
  12. 作用機序
  13. 受容体・酵素
  14. エビデンスレベル
  15. 研究状況
  16. 研究されている領域
  17. ヒト研究
  18. データの限界
  19. 安全性
  20. 毒性
  21. 薬物相互作用
  22. 特に注意が必要な対象
  23. 他のカンナビノイドとの違い
  24. 法的位置づけ
  25. 日本
  26. 規制の経緯
  27. 海外
  28. 市場・社会動向
  29. 独自調査
  30. 調査方法
  31. データセット
  32. 検索動向
  33. 共通スケール比較(12ヶ月・主比較)
  34. 共通スケール比較(3ヶ月・補足)
  35. 共通スケール比較(5年・長期比較の補助)
  36. SNS動向
  37. 掲載しないデータ
  38. COA
  39. この記録について
  40. 更新条件
  41. 文献方法ノート(最小限)
  42. エビデンスグリッド(要約)
  43. 変更ログ
  44. 引用方法
  45. FAQ
  46. THCNM とは何ですか
  47. THCNM と THA は同じですか
  48. THCNM は日本で規制されていますか
  49. THCNM は安全ですか
  50. THCNM は天然のカンナビノイドですか
  51. 製品に何が入っているか確認するには
  52. 共有
  53. コメント

成分名・基本情報

項目内容
名称THCNM(読み・名称の展開は未確認)
別名・商業名THA(国内市場での通称。THCNM との化学的同一性は未確認)
分類(流通上の説明)サイコアクティブカンナビノイドを称する(供給元・小売の説明。本ページの確認範囲では一次資料で未確認)
構造未確認(供給元による化学名の説明が複数あり、一致しない)
分子式・分子量未確認
識別子CAS 登録番号・PubChem CID・ChEBI ID・InChIKey は、本ページの調査では確認できていない
天然存在未確認
初報告未確認(学術文献での報告を確認できていない)
法的位置づけ(日本)確認した省令の目録に名称の記載を確認していない。構造による該当性は、構造が未確認のため判断できない(「法的位置づけ」を参照)

市販品の分析値・純度・含有成分は、本ページでは掲載しない。独立した分析記録 を確認できていないためである。

概要

本ページの調査では、THCNM の構造を確定できる一次資料を見つけられていない。 流通している説明には、THCH(テトラヒドロカンナビヘキソール)の誘導体とする ものと、THC の骨格に窒素を含む置換を加えた化合物とするものがあり、同じ名 称に対して異なる構造が説明されている。したがって、本ページは構造・分子式 ・受容体作用を記載しない。

名称の流通経緯は確認できる。国内では「THA」という通称でリキッド製品が流通 し、のちに主成分名として THCNM が用いられるようになった、と供給元が説明し ている。「THA」は製品(混合品)の通称であり、単一物質名ではないという 点が、名称の混同を招きやすい。

検索と動画の観測値は、名称が市場でどれだけ言及されたかを示す。物質の作用 ・安全性・使用者数を示すものではない。

このページで分かること

  • THCNM の識別子・構造・作用が本ページの調査では確認できていないこと
  • THA という通称との関係(供給元の説明の範囲)
  • 検索語 THCNM の 5 年・12 ヶ月系列と、YouTube の 2 つの製品語の返却件数
  • Δ9-THC の残留限度値という、名称によらず適用される規制の枠組み

化学的アイデンティティ

化学的基本情報

本ページが確認できた範囲を示す。構造を確定できる資料は見つかっていない。

項目確認できた内容確認できていないこと
名称国内市場で使用されている成分名。読み・展開は未確認名称の由来、命名者、命名の時期
構造の説明供給元による説明が複数あり、互いに一致しない構造式・立体配置・分子式
識別子本ページの調査では確認できていないCAS・PubChem・ChEBI・InChIKey の登録
標準物質供給元の分析資料では「標準物質が未登録のため、分析上は個別のピークとして定量表示されない」と説明されている独立した分析記録

供給元・小売による構造や作用の説明は、**出典を記録していない二次情報(L0) **として扱い、本ページの根拠にしない。具体的な構造・作用の記述は再掲しない 。

異性体・類縁体

混同しやすい名称を整理する。いずれも、THCNM との構造上の関係が本ページの 調査で確認できたものではない。

物質・名称説明されている関係混同しやすい理由
THATHCNM を主成分とする混合製品の通称(供給元の説明)同じ対象を指す名称として併記されるが、製品名と成分名は同じ層ではない
THAH2026 年に国内で流通した別の混合原料4 文字の名称が 1 文字違いで、検索でも混在する
THCHTHCNM の誘導体とする説明がある(未確認)名称が似る。THCH は自社の別ページで扱う
THCP側鎖の異なるカンナビノイドとして流通名称が似る。構造の関係は本ページでは確認していない
THC-O酢酸エステル体(指定薬物)名称の一部が共通する。法的区分が全く異なる

市場流通物との違い

  • 名称が同じであることは、中身が同じであることを意味しない。 混合原料 として流通してきた経緯があり、ロットごとに配合が異なり得る
  • 「THA」は製品の通称であり、成分の名称ではない。略称だけでは含有成分と含 有量を特定できない
  • 供給元が公表する分析資料は、標準物質が未登録であるため、対象成分を個別の ピークとして定量していないと説明されている。この場合、COA に成分名と数 値が並んでいても、それは THCNM の定量値ではない

生成・由来

発見・研究史

本ページの調査では、THCNM についての学術論文(査読誌)の報告を確認できてい ない。確認できたのは、供給元・小売の発信と、それを受けた二次情報である。

2025 年:欧州の供給元が、新規カンナビノイドとして自社サイトで紹介した (二次情報。一次資料ではない)。

2026 年:国内で「THA」の名称のリキッドが流通し、のちに主成分名として THCNM が示されるようになった(供給元の説明)。同年 10 月、国内の業界メディ アが THCNM と THA の関係について記事を公開した(二次情報)。

いずれの記載も、物質の同定・作用・安全性の根拠にはならない。

生合成・合成

THCNM の生合成経路は、本ページの調査では未確認である。植物に含まれるという 報告も確認できていない。供給元は半合成(化学変換)による製造と説明している が、これは二次情報であり、製造工程の一次資料は確認できていない。

分析・同定

本ページで行った確認:供給元が公表する分析資料の記載を確認した。そこで は、THCNM が標準物質として登録されていないため、分析上は個別のピークとして 定量されないと説明されている。

確認できていないこと:

  • 独立した分析機関による、THCNM そのものの同定
  • 分析法(試料調製・標準品・検出限界・定量限界)の記載
  • 異性体の分離条件

標準物質が無いことの意味:カンナビノイドの同定は、既知物質の標準品との 保持時間・質量スペクトルの一致で行うのが基本である。標準品が無ければ、未知 のピークを特定の名称に結びつけることはできない。したがって、市販品の分析 資料に THCNM の名称と数値が並んでいても、それは独立に検証された含有量では ない。

カンナビノイドの定量には、LC-MS/MS、HPLC-UV/DAD、GC-MS などが用いられる。 いずれの手法でも、対象物質ごとに標準品と検量線が必要である。

作用機序

受容体・酵素

THCNM の受容体結合データは、本ページの調査では確認できていない。 した がって、CB1・CB2 への親和性や機能活性の値を本ページは掲載しない。

供給元・小売は体感や作用について説明を発信しているが、これらは販売上の表 現(L0)であり、薬理作用の根拠にならない。

エビデンスレベル

段階本ページの確認状況
in vitro(試験管内)本ページの調査では未確認
動物本ページの調査では未確認
ヒト本ページの調査では未確認

研究状況

研究されている領域

本ページの調査では、THCNM を対象とした研究領域を特定できていない。検索した データベースは PubMed、PubChem、ChEBI であり、確認日は 2026-11-05 である。 検索で見つからないことは、研究が存在しないことの証明ではない。

ヒト研究

本ページの調査では、ヒトを対象とした報告は確認できていない。したがって、使 用経験に関する一般化は行わない。

データの限界

  • 本ページの確認範囲は、公的資料と二次情報までである。一次研究の本文には到 達していない
  • 供給元・小売の発信は、販売意図を持つ情報である
  • 検索結果の件数は、研究の存在や市場規模の証拠にならない

安全性

本ページは、THCNM の安全性について断定しない。 参照できる毒性試験・臨 床試験を確認できていないためである。

毒性

本ページの調査では、参照できる毒性試験は確認できていない。急性毒性・慢性毒 性・臓器毒性のいずれも、一次資料に到達していない。

薬物相互作用

本ページの調査では、相互作用に関する報告は確認できていない。CYP450 の代謝 に関わるデータも確認できていない。

特に注意が必要な対象

  • 妊娠・授乳、基礎疾患、服薬中の方は、専門家に相談すること
  • 「未確認」は「安全」ではない。 構造・作用・安全性のデータが無い物質 を吸引することは、リスクの大きさが分からない状態での使用を意味する
  • 「合法」「天然」「海外で人気」は、安全の証明にならない
  • 製品を確認するときは、付属の分析証明書(COA)に記載された分析法・判定基 準・ロットを確認すること。対象成分が標準品で定量されていない場合は、数 値の意味が異なる

他のカンナビノイドとの違い

観点THCNMTHCHTHC-O
化学的分類未確認(カンナビノイド系として流通)自社の別ページ(THCH とは)の確認範囲による自社の別ページ(THC-O とは)の確認範囲による
識別子の確認未確認同左のページによる同左のページによる
ヒト研究本ページの調査では確認できていない同左のページによる同左のページによる
法的扱い(日本)確認した省令の目録に名称の記載を確認していない。構造による該当性は判断できない同左のページによる指定薬物(名称と範囲の両方で指定)
  • 作用の強さや安全性の違いとして読まない。人での比較データが無い
  • 比較できるのは、構造の確認状況・識別子の有無・法的区分という事実の層だけ である

法的位置づけ

日本

確認日:2026-11-05

2026-11-05 に確認した指定薬物の省令(平成19年厚生労働省令第14号)の目録に 、THCNM という名称の記載を確認していない。THA という名称についても同様であ る。

構造による包括指定の該当性は、判断できない。 省令はジベンゾピラン骨格 などの構造で物質群を指定しているが、THCNM の構造が未確認であるため、いずれ の群に該当するかを決められない。麻薬及び向精神薬取締法の麻薬についても同じ 理由で判断できない。

名称が目録に無いことは、規制されていないことを意味しない。 構造による 指定に該当すれば、名称の記載が無くても規制対象になる。

製品の扱いには、名称によらず適用される枠組みがある。Δ9-THC の残留限度値で ある。

区分Δ9-THC の残留限度値製品の例
油脂(常温で液体のもの)・粉末10 ppmオイル、粉末類
水溶液0.1 ppm飲料、化粧水等
その他1 ppm電子タバコ等、固形物、粘性の高い製品

限度値は政令第 2 条の本文(令和六年九月十一日政令第二百八十三号による改正 )による。製品の例は、厚生労働省の解説資料(政令第2条の解釈と具体例)の記 載に基づく。

規制の経緯

指定薬物を定める省令は頻繁に改正される。直近では 2026-10-27 に 3 物質を追 加する省令(令和8年厚生労働省令第150号)が公布され、2026-11-06 に施行され る。追加された 3 物質は本ページの対象物質ではなく、THCNM の位置づけを変 えるものではない。 この例は、名称指定が逐次追加される仕組みであることを 示すために挙げる。

海外

欧州の供給元は、THCNM が多くの国で規制されていないと説明している。**これは 供給元の説明(L0)であり、本ページは各国の法令を一次情報で確認していない。 ** 機関・時期を特定して書ける状態になるまで、個別の国名を挙げた断定は行わ ない。

市場・社会動向

2026 年に、国内で「THA」の名称のリキッド製品が流通した。のちに、主成分名と して THCNM が示されるようになった、と供給元が説明している。

  • 名称の切り替わりは、規制の動きと同時に起きることがある。名称が変わって も中身が同じとは限らず、同じ名称でも中身が同じとは限らない
  • 市場規模、販売量、使用者数は、本ページの調査では確認できていない
  • 製品に記載された成分名と、実際に含まれる物質が一致するかは、分析記録で確 認する必要がある

独自調査

本セクションのデータは自社調査であり、第三者研究ではない。検索指数は、使用 者数、販売量、市場規模を直接示すものではない。

調査方法

研究質問:日本国内において、検索語 THCNM(別名・商業名 THA)の検索 関心と、製品語の YouTube 検索結果はどの程度観測されるか。その観測は何を意 味し、何を意味しないか。

データソース:

ソース収集手段検索文字列query_id期間・要求記録run
Google Trendsgoogle-trends-mcp 0.1.1THCNMthcnm-general-jatoday 12-m(geo JP)53 週20261104T115425Z-google-trends-thcnm-12m
Google Trendsgoogle-trends-mcp 0.1.1THCNMthcnm-general-jatoday 5-y(geo JP)262 週20261104T115431Z-google-trends-thcnm-5y
YouTubeApify streamers/youtube-scraperTHCNM リキッドthcnm-liquid-jadateFilter なし30 件20261104T120627Z-youtube-cannabinoid-raw-collection
YouTubeApify streamers/youtube-scraperTHA リキッドtha-liquid-jadateFilter なし311 件20261104T120805Z-youtube-cannabinoid-raw-collection
Google Trends(共通スケール)google-trends-mcp 0.1.1CBD / THC / THCNM(同じ要求)comparison-thcnm-anchoredtoday 12-m(geo JP)53 週20261104T175032Z-google-trends-cannabinoid-raw-collection
Google Trends(共通スケール)google-trends-mcp 0.1.1CBD / THC / THCNM(同じ要求)comparison-thcnm-anchoredtoday 3-m(geo JP、日次)93 日20261104T175220Z-google-trends-cannabinoid-raw-collection
Google Trends(共通スケール)google-trends-mcp 0.1.1CBD / THC / HHCH / THC-O / THCNM(同じ要求)comparison-5y-current-setDtoday 5-y(geo JP)262 週20261104T195136Z-google-trends-cannabinoid-raw-collection

取得日:2026-11-04

含む基準:登録した検索文字列に対して API が返したレコード。

除く基準:動画 ID による重複(run 内のみで判定)。Bot 判定・言語フィル タは行っていない。

サンプリング:Google Trends は API が返した週次点の全件。YouTube は maxResults 500 に対し返却された標本である(全数ではない)。

重複排除:動画 ID の完全一致。run 内のみで判定し、run をまたいだ名寄せ は行っていない。

統計処理:Google Trends は週次値の算術平均、ピーク値、最新値、非ゼロ週 数、ゼロ週数。YouTube は返却レコード数と、観測した公開日の最小・最大。集 計は run をまたがない。

再現性チェックリスト:

  • [x] 検索クエリを完全に記録した
  • [x] 取得日と run ID を記録した
  • [x] 含み・除外の基準を明記した
  • [x] 週次系列の扱い(生データは非公開)を明記した
  • [ ] 同一条件の反復実行(各検索語は単発 run。安定性は未測定)

データソース間の比較可能性:Google Trends の指数と YouTube の返却件数 は、母集団も指標も異なる。両者を直接比較しない。 2 つの YouTube クエリ の件数も合算しない。

データセット

項目内容
名称Japan Cannabinoid Platform Trends Dataset 2026: Google Trends and YouTube Evidence from Japan
Version1.14.4
公開日2026-11-04
著者KATO, Kyoji
ライセンスCC-BY-4.0
DOI10.5281/zenodo.23390594
URLhttps://doi.org/10.5281/zenodo.23390594

THCNM は、データセットが公開する化合物集合(14 化合物)に含まれない。 横断比較の基礎線(通常 study の化合物語 13 化合物)にも含まれないため、本 ページの系列を他化合物の平均値と比較しない。本ページの数値は、THCNM 専用の 換算が必要な別枠の観測である。

検索動向

対象キーワード:THCNM 地域:日本 期間:過去5年(週次) 検索 タイプ:ウェブ検索

5年データ(262 週、2021-10-31 〜 2026-11-01、2026-11-04 収集、DERIVED):

指標値区分
5年平均0.9122DERIVED
ピーク2026-11-01 に始まる週(Index 100)DERIVED
最新値100DERIVED
初出(非ゼロの最初の週)2026-10-18(値 47)DERIVED
非ゼロ週数3(ゼロ週 259)DERIVED

出所は run 20261104T115431Z-google-trends-thcnm-5y(日本、today 5-y、 2026-11-04T11:54:32Z 収集、クエリ THCNM)である。平均は週次 262 点の算術 平均(小数第 4 位)。

非ゼロの週は末尾の 3 週(2026-10-18・10-25・11-01)だけである。 平均 0.9122 は、この 3 週の値(47・…・100)と残り 259 週の 0 で決まる。「5 年 間ずっと関心が低かった」という意味ではない。 記録が現れたのは 2026 年 10 月からであり、それ以前の関心の有無は、この系列だけでは判断できない。

0 は閾値未満の記録であり、検索需要ゼロの観測ではない。 Google Trends は相対指数が閾値未満の週を 0 として返す。

対象キーワード:THCNM 地域:日本 期間:過去 12 ヶ月(週次) ** 検索タイプ**:ウェブ検索

12ヶ月データ(53 週、2025-11-02 〜 2026-11-01、2026-11-04 収集、DERIVED) :

指標値区分
12ヶ月平均4.4906DERIVED
ピーク2026-11-01 に始まる週(Index 100)DERIVED
最新値100DERIVED
初出(非ゼロの最初の週)2026-10-18(値 47)DERIVED
非ゼロ週数3(ゼロ週 50)DERIVED

出所は run 20261104T115425Z-google-trends-thcnm-12m(日本、today 12-m 、2026-11-04T11:54:26Z 収集、クエリ THCNM)である。平均は週次 53 点の算 術平均(小数第 4 位)。

5 年平均(0.9122)と 12 ヶ月平均(4.4906)は比較しない。 窓の長さも、 系列ごとの正規化の基準も別である。12 ヶ月系列は 53 週のうち 3 週だけが非ゼ ロであるため、平均はこの 3 週の水準に強く依存する。

この 2 系列から分かるのは、2026 年 10 月以降に THCNM という文字列の検 索が記録され始めた、という事実までである。 物質の流通量、使用者数、製品 数を示すものではない。また、THCNM の文字列を含む検索には、物質以外の目的 の検索が混じり得る。

共通スケール比較(12ヶ月・主比較)

CBD・THC・THCNM を同じ compare_terms 要求で取得した run の値である。同 じ要求の中だけで比較できる。 上の単独系列とは別の物差しであり、値を相互 に換算しない。

検索語平均中央値最大非ゼロ点区分
CBD45.792549100(2026-05-03)53 週DERIVED
THC11.90571318(2025-11-09)53 週DERIVED
THCNM0.0000000 週DERIVED

出所は run 20261104T175032Z-google-trends-cannabinoid-raw-collection(日 本、today 12-m、2026-11-04T17:50:32Z 収集、比較語 CBD・THC・THCNM )である。観測範囲は 2025-11-02 〜 2026-11-01(53 週)。正規化は同じ要求内 の最大値(CBD の 2026-05-03)を 100 とする。

THCNM が全 53 週で 0 であることは、この要求の中では「CBD のピークの 0.5% 未満に丸められた」ことを意味する。 0 は閾値未満の記録であり、検索が無か ったことの観測ではない。

単独系列の 12ヶ月平均 4.4906 や初出の値 47 と、この 0.0000 を換算しない 。 単独系列は語ごとに独立して正規化された値であり、共通スケールは要求内 の最大値を基準にした値である。物差しが違う。

共通スケール比較(3ヶ月・補足)

同じ 3 語を today 3-m(日次)で取得した別 run である。12ヶ月とは窓・粒度 ・正規化が別であり、12ヶ月共通スケールとは比較しない。

検索語平均中央値最大非ゼロ点区分
CBD52.301151100(2026-09-03)93 日DERIVED
THC8.93551122(2026-08-05)60 日DERIVED
THCNM0.2473012(2026-08-13)11 日DERIVED

出所は run 20261104T175220Z-google-trends-cannabinoid-raw-collection(日 本、today 3-m、2026-11-04T17:52:20Z 収集、比較語 CBD・THC・THCNM) である。観測範囲は 2026-08-04 〜 2026-11-04(93 日)。要求した窓の開始は 2026-08-06 だが、返却点は 2026-08-04 から始まる(境界は未検証)。正規化は 同じ要求内の最大値(CBD の 2026-09-03)を 100 とする。

THCNM の非ゼロは 11 日である。 最大は 2026-08-13 の 12 で、2026-10-21 〜 11-03 は 1〜2 が続く。12ヶ月共通スケールでは全週 0 だったが、3ヶ月は窓 内の最大値が小さく、日次であるため、閾値未満に丸められずに記録された日があ る。これは検索量の比較ではなく、測定条件の違いによる記録の差である。

共通スケール比較(5年・長期比較の補助)

5 年も、CBD・THC をアンカー(同時取得)とし、THCNM を含む同じ要求で取得し た run がある(この要求には HHCH・THC-O も同時に入っている)。要求の中 だけで比較できる。

検索語平均非ゼロ点区分
CBD(アンカー)33.0916262 週DERIVED
THC(アンカー)5.0496262 週DERIVED
THCNM0.00000 週DERIVED

出所は run 20261104T195136Z-google-trends-cannabinoid-raw-collection(日 本、today 5-y、2026-11-04T19:51:36Z 収集)である。この要求は CBD・THC ・HHCH・THC-O・THCNM の 5 語を同時に取得しており、正規化は同じ要求内 の最大値(CBD の 2025-08-31 の週)を 100 とする。掲載するのは THCNM の比較 に必要な 3 語で、残る 2 語の平均は HHCH 1.0344・THC-O 0.0458 だった。観測範 囲は 2021-10-31 〜 2026-11-01(262 週)。平均は週次 262 点の算術平均(小数 第 4 位)。

5 年の共通スケールでも THCNM は全 262 週が 0 である。 これは閾値未満へ の丸めであり、需要ゼロの観測ではない。12ヶ月共通スケールと同じく、単独系 列の初出 2026-10-18(値 47)とは換算しない。

5 年の単独系列(平均 0.9122)を共通スケールとして扱わない。 単独系列と 共通スケールは物差しが違う。また、5 年・12ヶ月・3ヶ月の共通スケールは、窓 も粒度も分母も別であるため相互に比較しない。 週次系列の参照:本ページが掲載するのは集計値である。週ごとの推移は本ペ ージには掲載していない。公開されているのは集計値であり、週次系列の生デー タは再配布されていない。 したがって読者が確認できるのは同じ集計値までで あり、系列から再計算することはできない。

SNS動向

YouTube の検索結果は、製品語 2 つで取得した。2 つの語は別の観測であり、 件数を合算しない(30 + 311 は意味を持たない)。

対象キーワード:THCNM リキッド 取得日:2026-11-04

検索語に「リキッド」を選んだ理由は、販売されている製品形態に合わせるためで ある。各プラットフォームの仕様上、地域を国内だけに絞れないため、日本語の語 を併用した。オイル・ハーブ・エディブルなど他の形態名は検索語に含めていない ため、網羅性には限界がある。

指標値区分
返却レコード数30 件OBSERVED
重複除去後30 件(重複 0)OBSERVED
観測した公開日2017-11-30 〜 2026-11-02(UTC)OBSERVED

対象キーワード:THA リキッド 取得日:2026-11-04

指標値区分
返却レコード数311 件OBSERVED
重複除去後311 件(重複 0)OBSERVED
観測した公開日2012-01-17 〜 2026-11-04(UTC)OBSERVED

出所は run 20261104T120627Z-youtube-cannabinoid-raw-collection(THCNM リキッド)と 20261104T120805Z-youtube-cannabinoid-raw-collection(THA リキッド)である。raw payload は Git 非追跡・公開対象外で、採用宣言と run 記録が公開側の証跡である。

返却件数は、検索結果として返された動画の標本数であり、YouTube 全体の投稿 数ではない。 また、THCNM または THA の語を含む動画が、その成分を含む 製品の動画であるとは限らない。個別動画の行(タイトル・チャンネル・ID・ URL)および再生数などの動画単位の指標は本ページに掲載しない。

X は未収集である。 未収集を 0 観測として扱わない。

SNS の件数は使用者数や販売量を示さない。「言及が多い」ことと「使用されてい る」ことは別である。

掲載しないデータ

データ掲載しない理由
動画単位の行(タイトル・ID・URL・再生数)データセットの公開方針により、raw の動画単位レコードは再配布しない
X(旧 Twitter)の観測値未収集である。未収集を 0 観測として扱わない
市場規模・販売量・使用者数本ページの調査では一次情報を確認できていない
市販品の分析値・純度独立した分析記録を確認できていない

COA

COA(Certificate of Analysis)は、製品に含まれる成分を分析した証明書である 。本ページで書けるのは、COA の一般的な読み方と限界である。

  • COA はロット単位で発行される。別ロットの COA は、手元の製品の証明には ならない
  • 分析法と判定基準(検出限界・定量限界)が示されていなければ、第三者による 独立の検証はできない
  • 標準物質が無い成分は、定量されていないことがある。 「不検出」という 記載は、その物質が存在しないことの証明ではなく、検査の対象に含まれていな い場合もある
  • 成分名の記載と、実際に含まれる物質の同一性は別である

この記録について

本ページは、2026-11-05 時点で確認できた事項と、確認できていない範囲を記録 したものである。物質の同一性が未確認であるため、本ページの記述は今後大き く変わり得る。

更新条件

次のいずれかを確認したときに、版を上げて更新する。

項目更新の条件
構造・識別子構造式、CAS 登録番号、PubChem CID などの一次情報を確認したとき
法規制指定薬物の目録に名称が追加されたとき、または構造による包括指定への該当性が判断できる資料を確認したとき
分析標準物質を用いた独立の分析記録を確認したとき
研究査読論文またはヒト研究の報告を確認したとき
検索動向四半期ごとに、公開データセットの版と系列の有無を確認したとき

文献方法ノート(最小限)

  • 公的資料は、厚生労働省の公開ページと e-Gov 法令検索の条文による
  • 市場情報は二次情報であり、本ページは内容を独立に確認していない
  • 学術文献は、PubMed・PubChem・ChEBI で検索したが、対象物質の報告に到達し ていない

エビデンスグリッド(要約)

事項区分本ページの確認状況
名称の流通経緯OBSERVED(二次情報)供給元・小売の発信と業界メディアの記事
構造・識別子未確認一次資料に到達していない
受容体作用未確認原著論文を確認できていない
安全性未確認毒性・臨床の報告を確認できていない
検索指数OBSERVED / DERIVEDデータセットの run 記録(集計値)
YouTube 返却件数OBSERVED2 つの製品語の run 記録
法的区分未確認(判断不能)名称の記載は確認していないが、構造が未確認のため包括指定の該当性を判断できない

変更ログ

Version日付変更点理由
1.32026-11-055 年共通スケールの run 記述を run 記録に合わせて訂正(query_id comparison-5y-current-setD、要求語は CBD・THC・HHCH・THC-O・THCNM の 5 語、正規化の基準は同じ要求内の最大値)。観測値そのものは変更なし1.2 の表が要求語を 3 語、query_id を comparison-thcnm-anchored と書いていたが、実際の run 記録は 5 語の comparison-5y-current-setD であり、要求条件の記述が事実と食い違っていたため
1.22026-11-055 年共通スケール(CBD・THC アンカー)を追加し、5 年も全 262 週が 0 であることを記載。共通スケールの query_id を comparison-thcnm-anchored に修正。引用するデータセットの版を v1.14.4 に更新研究側が 5 年共通スケールを公開し、単独系列しか無い状態ではなくなったため。5 年も丸めで 0 であり、単独系列の 47 と換算できないため
1.12026-11-05共通スケール比較(12ヶ月・3ヶ月)を追加し、単独系列との換算禁止と 5 年共通スケール未完了を明記。引用するデータセットの版を v1.14.2 に更新研究側が THCNM を含む共通スケール(CBD・THC 同時取得)を公開したため。単独系列と共通スケールは物差しが違い、換算できないため
1.02026-11-05新規作成。THCNM の同一性・規制区分が未確認であることを前提に、名称の流通経緯、検索動向(5 年・12 ヶ月)、YouTube の 2 クエリ、確認できていない範囲を記録国内市場で名称が流通しているが、一次資料に到達していないため、確認できた範囲と未確認の範囲を分けて公開する

引用方法

推奨引用形式:

KATO, Kyoji (ORCID: 0009-0007-5131-0374) (2026). 「THCNMとは」. リキッド通販ショップ 物質辞典 [Report]. Routeflags Co., Ltd.
https://www.thch-vape.shop/guide/substance/thcnm
(最終更新: 2026-11-05 / Version 1.3 / ライセンス: CC-BY-4.0)

引用可能な範囲:本ページの記述は「確認できた範囲」と「未確認の範囲」の区別 を含めて引用可。検索指数と YouTube の件数は、run ID と取得日を併記すれば 引用可。 本ページは医療助言を目的として作成されたものではない。二次利用 に際しても、科学的知見の限界を踏まえ、医療上の効果や安全性を保証する情報と して扱わないことを推奨する。ライセンスは CC-BY-4.0 だが、供給元・販売元 の発信として言及した説明の再利用には当該説明の出典が必要(本ページは出典 を記録していない)。

FAQ

THCNM とは何ですか

2026 年に国内市場へ登場した、サイコアクティブカンナビノイドを称する名称で す。ただし本ページの調査では、この名称に対応する構造・識別子(CAS・PubChem 等)を確定できていません。供給元による化学名の説明は複数あり、一致していま せん。

THCNM と THA は同じですか

同じ対象を指す名称として流通していますが、層が違います。THA は THCNM を主 成分とする混合製品の通称・商品名であり、THCNM はその成分名とされています。 ただし THCNM の同一性が未確認であるため、過去に THA として流通した製品の中 身と同一であるかは断定できません。

THCNM は日本で規制されていますか

確認した指定薬物の省令(平成19年厚生労働省令第14号)の目録に、THCNM という 名称の記載は確認していません。ただし省令は構造による包括指定を含むため、構 造が確認できれば該当する可能性は排除できません。本ページは「規制されていな い」とは述べません。製品には Δ9-THC の残留限度値(油脂・粉末 10 ppm、水溶 液 0.1 ppm、その他 1 ppm)が名称によらず適用されます。

THCNM は安全ですか

本ページは判定しません。毒性試験・臨床試験・受容体データのいずれも確認でき ていないためです。「未確認」は「安全」ではありません。

THCNM は天然のカンナビノイドですか

本ページの調査では確認できていません。植物に含まれるという報告も、化学合成 によるという一次資料も確認できていません。供給元は半合成と説明していますが 、これは二次情報です。

製品に何が入っているか確認するには

付属の分析証明書(COA)を確認してください。分析法・判定基準・ロットに加え て、対象成分が標準物質で定量されているかを見てください。標準物質が未登 録の成分は、数値が表示されていても定量値ではない場合があります。

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